運命のY教授との出会い
大学2回
副専攻の必修で、ドイツの言語と文化の授業が始まりました。
前期はドイツのシュタイナー教育と文化的な授業。一度履修したことのある先生だったのでホッ。
そして運命の後期。テーマはナチスドイツとホロコースト。テーマが重い。
そして現れた髭面のいかにもー気難しそうな教授。噂には相当に厳しい先生とのこと。
しかも授業は各自でテーマを研究し、発表するとの内容。ホロコーストなんて、アンネの日記しか知らないわたしにとってかなりの難題でした。しかもショアーというホロコーストのインタビュー映画を見ての感想発表。
総上映時間503分。
見ました。全部。
ホンマに辛かったけど、見ていると話したい内容はかなり多く、結局プレゼンの時間の尺が足らないくらいに。
それがきっかけで、Y教授から気に入られ、ある日、学内でたまたま教授に合ったとき、「shige、ドイツの鉄道は楽しいぞ!一緒にドイツの語学研修行けば、ドイツの鉄道に乗れるぞ!」
とのお誘いを頂いたのです。