铁路迷深圳生活日记

深圳の日々をお伝え出来れば!

シルクロード旅行⑦吐鲁番Tulufan

【202路 吐鲁番北站→大十字】

前述の吐鲁番北駅広場より、202路の市内バスにて市中心部へ。

トルファンは、在来線より高速新線の駅の方が市内には近い。

駅前にはタクシーの客引きもたむろしているが、バックパッカーたるもの極限までは公共交通を使いたいので、今回はバスを利用した。

駅付近はまだ開発途中といった雰囲気で、しばらく国道を走るとようやく樹木の生い茂った市内に入っていく。

 

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市内の、大十字で降りると、何やら人混みが。

ふと見ると、タクシーが原チャを牽くという事故であった。しかし、周りの人たちも至って平静というか、なんというか。

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ここからは5路のバスに乗り換え、今宵の宿、吐鲁番达卜青年旅舍へと向かう。

http://www.daphostel.com/zh-cn/

 

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ここは葡萄棚に覆われたとても素敵な宿で、とても充実した日々を送ることができた。

たまたまここで出会った日本人の方々とお出かけすることになり、まずは近くの葡萄棚と塔を見に行くことに。

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自転車を借りて、いよいよ出発と思ったらいきなりチェーンが外れるアクシデント。すぐに戻り交換してもらうも、相当に年季の入ったレンタサイクルであった。

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蘇公塔へ行くが、あまりの入場料の高さに引き返し、市中心部の葡萄棚通りへ。ここトルファンは低地と気温の寒暖差の恩恵を受け、葡萄が名産で、全国的にトルファンの干しブドウは名物となっている。

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その後マーケットへ。

ここは思いっきりローカルなマーケットでとっても魅力的であった。市場というのは、その国・地域の実情が垣間見れ、大変興味深いのである。

日本には市場というものが廃れてしまったが、アジアや欧州では土地それぞれでマーケットがあり、様々なものが売られていたり、食事を楽しむことができる。

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一通りマーケットを巡ったたことで、近くの屋台にて夕食を取ることにした。

まずはウイグルといえば、の羊串肉♡。さすが、現地!うまし!

そしてラグメン。ラグメンはパスタの原型ともいえるあんかけ麺である。麺はシコシコしており、ソースはトマトベースのあっさり風味だが、店によって様々味付けが異なっており、ここのも大変美味であった。

同行の方が、スーパーでビールを買ってきてくれたので、それと一緒に楽しむ。大変楽しい夜であった。

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その後宿に戻り、明日の遺跡見物のタクシーチャーター手配をして就寝。

【続】